腰痛を解決するカギは骨盤にあり！｜群馬県太田市の接骨院なら太田あらいの森鍼灸接骨院・整体院

骨盤と腰痛の関係性は非常に重要です。骨盤には仙骨と腸骨で構成された仙腸関節という関節があります。仙腸関節は強靭な靱帯などの軟部組織により強く固定されているため仙腸関節が歪む、ズレるということはほぼありませが、この軟部組織は腰周辺の筋肉などに比べ数十倍痛みを感じやすい場所になります。腰の下のほうが痛いという方は仙腸関節性の腰痛の可能性があります。

先ほど仙腸関節は歪む、ズレることはないと言いましたが、ほとんど動かないに近いです。そのため重いものを持ち上げたり、走ったり、立ちっぱなしなどで仙腸関節に過剰な刺激が加わるとき、仙腸関節ではなく、骨盤自体をひねったり、前に倒したりして刺激を逃がしています。これが続くと骨盤全体のゆがみとなり、結果として仙腸関節の靱帯に引き伸ばされたり、ねじれたりといった負担がかかり腰痛を引き起こしてしまうのです。

なのでこのケースの場合は痛みが出ている腰や仙腸関節付近のマッサージではなく骨盤全体のねじれ、歪みを正常にしてあげることが重要になってきます。

また、骨盤が歪むことで脊柱や神経に負担がかかり、ヘルニアや脊柱管狭窄症などの坐骨神経痛の症状が現れることもあります。

腰をマッサージしてもなかなか良くならない、すぐに痛みが戻ってしまうという方はぜひ一度当院にご相談ください！腰痛の根本改善に自信があります！